2018年「志渡寺」（早稲田大学大隈講堂）、2019年「熊谷陣屋」（紀尾井小ホール）と、大曲丸一段の演奏に挑んできた豊竹呂太夫・鶴澤清介による、大曲丸一段に挑むシリーズの第3弾『義経千本桜　すしやの段』をお届けします。
作品解説講座ではおなじみの児玉竜一先生によるお話しと演奏後の座談会もあり、呂太夫、清介の魅力をたっぷりと味わえる公演です。
なお、新型コロナウイルス感染拡大の影響を考え、当初１００席限定でのチケット販売を予定しておりましたが、政府によるイベント等の収容人数の制限緩和を受け、また、国立文楽劇場の「文楽公演を想定した飛沫飛散検証」を踏まえたうえで、前方の２列と撮影用の座席を除き全席を販売することにいたしました。
当日は、新型コロナウイルス感染予防への対策に万全の体制で臨みますが、ご来場の皆さまには必ずマスクを着用していただきますようお願い申し上げます。 また、会場入口での手指消毒、検温などにもご協力をお願い申し上げます。
しかしながら、少しでもご来場に不安があるようでしたら、後日、有料にて動画配信を予定しておりますので、配信での視聴をお勧めします！