EVENT
大阪/ その他
2023年、KASANE PROJECT Vol.1として、素浄瑠璃『色彩間苅豆』(通称「かさね」)の公演を開催します。
清元節と義太夫節の聴き比べから、古典芸能の一ジャンルである「語り物」の魅力をぜひお楽しみください。
また、演奏後には出演者による座談会もあり、清元と義太夫の同時演奏を通して名曲「かさね」の真髄に迫ります!
【プログラム】
◎清元節『色彩間苅豆』(作詞:松井幸三、作曲:清元斎兵衛)
◎義太夫節『色彩間苅豆』(作曲:四世鶴澤重造、復曲:竹澤團七)
◎座談会/豊竹呂勢太夫・竹澤團七・清元栄寿太夫・清元斎寿
【出演】
義太夫節/豊竹呂勢太夫、竹本織太夫、竹澤團七、鶴澤友之助、鶴澤清公
清元節/清元栄寿太夫(尾上右近)、清元志寿子太夫、清元一太夫、清元瓢太夫、
清元斎寿、清元美十郎、清元美一郎
司会/田中綾乃
★チケット発売日になりましたら、こちらのページからお申込みいただけるよう申込フォームがでます。
※カンゲキ配信(動画配信)を予定しておりますが、詳細は決まり次第、別途ご案内いたします。
----追記------
◎文楽劇場友の会の先行予約は6月14日~20日、古典御殿俱楽部は6月21日~27日をそれぞれの申込期間とさせていただきます。
◎それぞれに、ウェブページを出しますので、お申込みは該当するページから申込フォームをご利用ください。
◎お申込みがご用意の席数より上回った場合は、抽選となります。あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。
(2023年6月9日追記)
----追記------
◎古典御殿俱楽部会員様の先行予約は6月21日~27日です。ウェブサイトからではなく会員専用メールにてお申込受付中です。
(2023年6月23日追記)
----追記------
◎一般発売の予約受付は予定枚数に達しましたので、受付を終了させていただきました。
(2023年6月30日追記)
場所 | 国立文楽劇場小ホール(大阪市中央区日本橋1-12-10) |
---|---|
日程 | 2023年8月12日(土)17時開演 (16時15分開場、19時20分終演予定) |
参加費(消費税込み) | チケット料金:5,500円(消費税込み) ◎全席指定、窓口での販売、当日券はございません。 |
定員 | 150席 |
申込開始 | 2023年6月30日(金)10時より |
内容 | 清元の舞踊劇「かさね」は、文政6年(1823年)に鶴屋南北の『法懸松成田利剣(けさかけのまつなりたのりけん)』のなかの一幕として初演されました。今年の2023年は初演から200年という節目の年。この記念の年に「かさね」を素浄瑠璃でお楽しみいただきます。「かさね」は清元による歌舞伎舞踊がオリジナルですが、昭和11年(1936年)に文楽座で人形浄瑠璃として上演するために、四世鶴澤重造により義太夫節化され、昭和36年(1961年)までは人形浄瑠璃文楽でも繰り返し上演されていました。長らく上演が途絶えていた義太夫の「かさね」が、清元「かさね」初演から200年の記念の年に、62年ぶりに復曲いたします。美しい詞章の名曲「かさね」を義太夫節と清元節とでお聴きください。
物語 ある夏の夜。出奔した恋人の与右衛門を追って川堤にやってきた腰元のかさね。与右衛門はかさねに別れを告げますが、与右衛門の子を身籠もっているかさねは、恋心を訴えます。やがて川辺に髑髏と卒塔婆が流れ着き、かさねの美しい顔が醜く変貌します。実は、与右衛門は、かさねの母と密通し、父を殺した仇だったのです。その因縁が明らかになるかさねと与右衛門の美しくも残酷な怪談譚です。
|
お問い合わせ先 | 主 催 株式会社コテンゴテン 電話番号 070-8428-8515 メール office@coten-goten.com ※電話でのお問合せには留守電対応になる場合もあります。メッセージを残していただくか、SMSでお知らせいただけると助かります。 |
注意事項 | ◎申込みフォームに必要事項を記入して送信してください。 ◎お一人様、3枚までのお申込みとさせていただきます。複数枚ご希望の方は枚数とご同伴者のお名前を備考欄にご記入ください。 ◎お申込みは先着順にて受付けます。販売予定枚数に達しましたら締め切らせていただきます。なお、申込みフォームの受信タイミングによっては弊社での確認の順番が前後する場合もありますが、通信環境によるところですので、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。 ◎申込みフォーム送信後、自動返信にて確認のメールが届きます。必ず、こちらからのメールが受信できるように設定をしておいてください。ドメイン名はcoten-goten.comです。 ◎動画配信の視聴申し込みは、別途、当ウェブサイトにてご案内するまでお待ちください。 |